>  > 

なぜ肥満はダメなのか

「肥満」が良くない理由は、主に医学的な観点からです。もう一つ、「太りすぎ」が良くないという理由には、子供なりの問題点があります。

肥満の問題点

・大人になっても肥満になりやすい
子供の肥満は、通常は病気に直結するものではありません。しかし、肥満の子供の60~80%が成人肥満につながるといわれています。大きくなっても肥満のままだと、そのときには生活習慣病、成人病などに直結する可能性が高くなります。

・子供でも生活習慣病にかかる
最近の傾向としては、子供の肥満の段階から高血圧、高脂血症、糖尿病、脂肪肝、睡眠時無呼吸症候群などの健康障害が発生する割合が増えてきています。「まだ成長期だから時間はある」と安心していられなくなってきました。

太りすぎの問題点

・運動能力で劣る面が出てくる
走ること、飛ぶこと、持久力が必要なことが苦手な傾向が強くなります。実際、筋肉や骨に過剰な負担がかかり、けがなどにもつながりやすくなります。
また、「太っているから遅い、二ブい」と見られることで傷ついたり、引け目を感じてしまうようになります。

・いじめや不登校の心配
太っていることで外見が目立ち、それがコンプレックスにつながったり、人からバカにされてしまうことがあります。流行の服スタイルが身につけられなかったりすると、それだけで友達の輪に入れないこともあります。成長期にある子供は、親が思うよりもずっと外見へのこだわりが強くなってきます。その現象が続くと、やがていじめや不登校へと発展しかねません。

このエントリーをはてなブックマークに追加
上に戻る