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子供の肥満は親の責任

「太っている子は親も太っている」

乱暴な言い方ですが、多くの人が納得する見解ではありませんか?特に、太っている子は母親も太っているという印象を持っている人が多いようです。
実は、このことは統計的にも立証されています。

両親とも肥満 → 子どもの肥満発生率:80%
母親のみ肥満 →   (同上)   :70%
父親のみ肥満 →   (同上)   :30%
両親とも普通 →   (同上)   :10%

遺伝的に太りやすい体質が親から子へ受け継がれているという見方もできますが、それよりも、母親の食事の内容や生活習慣が子供とほぼ同じになっていることが主な原因とされています。肥満の原因の7割は生活環境の問題です。親子揃って太っている場合は、まず親の食生活や生活スタイルを見直すことから始める必要があります。このケースの場合は比較的問題点がはっきりしていることが多いので、改善方法も見つけやすいはずです。何より、家族で肥満解消に取り組めるので心強くもあります。

一方、「親は太っていないのに子供は肥満」というケースでは、本当に病気や体質の問題であったり、親の異常な過保護や親が疎遠な時期があったなど、親子の関係や家庭環境が複雑な場合もあり、肥満の解消が非常に難しいことがあります。
この場合、子供が肥満になる理由がわからず、子供や理解を得られない周囲に対してきつく当たってしまうこともあるかもしれませんが、気を落とさず、根気良く治療方法を見つけていくようがんばりましょう。

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