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睡眠不足・肥満の原因4

実は睡眠不足も肥満の原因につながります。そして、最近は睡眠不足の子供が増えているという調査結果があります。これも肥満が増加している理由の一つと考えられます。

乳幼児期によく聞かれる話としては、いつもパパの帰りが遅く、パパが帰るまで子供が起きて待っている、あるいは一度寝ても帰ってくるとまた起きてしまうという話です。結局寝るのが遅くなり、睡眠不足に陥ります。次の日の朝ゆっくり寝ているなら寝不足にはなりませんが、生活リズムが乱れ、これはこれで発育不良の原因になります。授乳期に夜型の生活リズムを作ってしまうと離乳食のリズムも狂ってしまい、3回食から3度の普通のご飯への移行がうまくできず、不規則な食生活が身についてしまいます。

学童期に朝寝坊の習慣がついてしまうと、起きてすぐ食べられなかったり時間がないなどで朝食を抜くことが多くなり、食生活のバランスやリズムが崩れてしまいます。欠食や間食が増えると、肥満の原因につながります。

また、睡眠不足は代謝ホルモンのバランスを崩し、偏食がちになったり、疲れやすくなり運動不足を招き、肥満につながります。子供の睡眠不足は成長ホルモンの分泌にも影響を及ぼし、身長の伸びが悪くなったり、メラトニンと呼ばれる抗酸化作用や老化防止、抗がん作用があるホルモンの分泌が阻害されます。健康な体を作るには、夜しっかり寝て朝に光を浴びる、正しい生活リズムを毎日続けることが大切なのです。

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