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肥満を年齢別に考える

肥満を考える上での重要な要素として、年齢による肥満の分類があります。大人と違って子供の場合は成長過程にあるので、体のつくりが違う、頭から足までのバランスが違う、身長も体重も増える、必要な栄養が違う、できる運動が違う、生活習慣・行動パターンが違う、理解能力が違うなど、何から何まで違ってきます。それも年々変わってきますので、ひとくくりに『こども』とも言い切れないのです。

子供を年齢別に区切ると、生まれてから3ヶ月までの新生児期、2才までの乳児期、5歳までの幼児期、小学生にあたる学童期、中学生以降の思春期に大別できます。
新生児期は肥満を正しく判定する指針が確立していないので、ここでは定義しません。それ以降の乳児期から思春期までの肥満について、肥満の判定の基準、食事の内容、肥満の解消法などについて解説していきます。

乳児期の肥満は、その時期特有のもので、他の時期の肥満との直接の結びつきは薄いといわれています。しかし、幼児期以降の肥満はその後の段階に続き、やがて成人してからの肥満になるつながる可能性が高くなるといわれています。早い段階から肥満の解消に取り組むことがのぞまれます。

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